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お客様の声(傷害1・暴行1)

末原先生には,私が暴行・傷害容疑で加害者となってしまった際に,相手方との示談交渉や,検察の方とのやり取りをしていただきました。

当時交際していた女性との別れ話がこじれ,私の頭部と相手の女性の頭部がぶつかってしまい,暴行・傷害事件として被害届をだされたことが発端でした。

刑事事件はもちろんのこと,民事どころか交通トラブルにすら巻き込まれたことのなかった自分が,いきなり刑事事件の加害者となってしまうなど夢にも思いませんでしたし,まさに青天の霹靂でした。

法律や司法,刑事手続の知識など一切ないままに,いきなり加害者となってしまったことで,これからどうなってしまうのか,今自分はどういった状況に置かれているのか,やるべきことは何なのか,といった,ありとあらゆる不安が自分の心を覆っていたことをよく覚えています。

右も左もわからず,ただ沈鬱とした混乱の中に置かれた私が,藁にもすがる思いで弁護を依頼したのが,末原先生でした。

末原先生は,まず,私の話を真摯に聞いてくださり,次に,そのとき私がどういった立場に立たされているのかということを,とても分かりやすく,お話ししてくださいました。

まだ混乱の中におり,自らの依頼内容でありながら,うまくまとめてお伝えすることのできなかった私でしたが,非常に冷静に事実を分析し,お話を進めてくださる末原先生と接しているうち,少しずつ自らも落ち着いていくことができたことを覚えています。

その後末原先生は,この案件の,私の将来のことも視野に入れた最良の解決として,①刑事事件として不起訴処分に持っていき,前科としても記録が残らないようにすること,②①の達成のために,相手方との示談を成立させ,被害届を取り下げさせること,という二点を提示してくださいました。

このとき私が置かれていた状況は,示談の成立なしには起訴は免れず,刑の軽重にかかわらず,記録として前科が残ってしまう,といった状況でした。

そのため,検察が起訴するか否かを判断する前に,まず相手方との示談を成立させることが不可欠であったのです。

冷静に状況を判断し,同時に最良の目指すべき目的を示していただいたことで,当てのない絶望感に駆られていた私も,落ち着いて自らの状況,目指すべき方向を見つめることができました。

その後,実際に相手方との示談交渉に入っていく中でも,末原先生は,非常に強硬な姿勢を崩さない相手方に対し,粘り強く交渉を試みてくださり,またその傍らで,常に冷静に,私にやるべきことがある場合,その都度細かく指示してくださいました。

具体的には,相手方だけではなく検察官も目を通すことになる謝罪文などの文書の作成法など,着実に少しでも私が有利な方向へ事態が動くよう,ありとあらゆる手を尽くしていただきました。

示談交渉が長引いている間は,検察官にもコンタクトをとってくださり,示談交渉の結果が出るまで検察の判断を先延ばしにしてもらうよう交渉もしていただきました。

そして,末原先生が本当に粘り強く交渉してくださったために,相手方との示談を成立させることができ,刑事事件としても,起訴猶予処分,として,不起訴処分を獲得することができました。

すべては末原先生の粘り強いご尽力のおかげであったと,本当に感謝してもしきれません。

また,一連のことを進めていく中でも,末原先生は,常に冷静に事態を整理したうえで,逐一現状がどのようなものか細かく報告してくださり,加えてその都度先述したようなきめ細やかなサポートや指示をいただけたことで,私としては,非常に安心して,この事態に向き合うことができました。

私が突然巻き込まれたこの事態に向き合い,最良の形で乗り越えることができたことは,ひとえに末原先生の群を抜いた手腕と,冷静沈着かつ真摯で寄り添ったサポートがあったからこそのことです。

末原先生には,言葉では言い表せないほどの感謝の念でいっぱいです。

本当にありがとうございました。

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