今週の火曜に,「改正刑訴法全国一斉基礎研修」という弁護士会の研修に参加しました。
今後3年足らずの間に,取調べの可視化や,司法取引など,従来の刑事実務を大きく変える新制度の導入が多数控えており,弁護士としては,新制度の内容を正確に把握するのはもちろん,新制度の下でいかに効果的な弁護をしていくか,ということを考えなければなりません。
その中で,今回の研修においては,新制度の内容だけでなく,それを踏まえて現時点で考えられる新たな刑事弁護のあり方についての説明があり,大変勉強になりました。
今回の改正は,弁護士からすると大いに警戒しなければならないものを多々含んでいると感じており,新制度実施時にはそれらにしっかりと対応できるよう,現在準備を進めているところです。(末原)
対応地域
神奈川(横浜・川崎・相模原・横須賀・小田原・保土ヶ谷・鎌倉・藤沢・平塚・厚木・戸塚・大船・逗子・久里浜・茅ヶ崎・海老名など)
東京(品川・新橋・渋谷・新宿・池袋・大崎・五反田・目黒・恵比寿・原宿・代々木・蒲田・大森・大井町・浜松町・有楽町・銀座など)